湯たんぽの歴史は古く、中国の唐の時代と言われています。
中国では「湯婆」(tたんぽ)という言葉が使われていて、「婆」とは「妻」の意味で、妻の代わりに抱いて暖を取ることを意味していました。
本来、「湯婆」のみで湯たんぽを表しますが、日本に入ってから「湯」が付け加えられ「湯湯婆」とされたと言われています。
日本には湯たんぽが室町時代に入ったとされています。
栃木県日光市の輪王寺には、徳川綱吉が使用したという犬型の湯たんぽが伝えられています。
昔の湯たんぽは陶器製の物で、大正期以降に金属製のものが作られるようになりました。
しかし、その後、戦時中に金属が貴重となったため、再び陶器製のものが使われるようになったのです。
現在ではプラスチック製、ゴム製のものが主流となっています。
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